キメラのつばさという道具を使用した。
ラダトームの城に瞬間で移動できる道具だ。とても便利だが一度使うとなくなるようだ。
本来ならばリムルダールから南に向かう予定だったが、魔法の鍵を手に入れたので、ラダトーム城を再度探索しようと行き先を変更した。
ラダトームの入って左側の部屋に入って見た。
宝箱が多く置いてあったが、なかの兵士に「本当の勇者なら盗みは働かないはずだ」と言われた。つまりここの宝箱は手に入れては駄目なものなのだろう。諦めて反対側の部屋に行くとする。
反対側の扉を開けると、廊下がありいろいろな部屋に繋がっていた。
そこで、勇者であるという私に祈ってくれる神官や女性がいた。彼に祈ってもらうと不思議と体力が回復した。これも魔法のようだ。
更に奥に進むと、体力に自信があるならば進んで良いと言われる廊下に出た。
レベルも上がってきたことだし、奥に進んで見た。
!!!????
青色の床を歩くととてつもない激痛は走った。
たった数歩の距離だが、あと一歩歩いていたら死んでいたかもしれない。
奥には兵士がいた。
「ガライの町へ行き 暗闇の壁を押すがいい。墓への道が開かれるだろう」
ガライの街には何があるのか・・・
まだわからない事があるが、ガライの街には何やら秘密があるらしい。それを調べるためにも、ガライの町にも今度行ってみよう。
城の端を進むと隠された地下があった。
そこのおじいさんに昔、勇者ロトが預けたとされる「たいようのいし」を授かった。
このおじいさんは勇者ロトから直接預かったらしい。そして俺にロトの面影があると言っていた。この地に平和をもたらすためにも・・・俺は竜王を倒す!